サグラダ・ファミリア贖罪教会は、そのすばらしい建築と、バルセロナでもっとも重要な観光スポットのひとつとして世界的に知られています。しかし、ここが常に礼拝のために捧げられたカトリックのバシリカであることも忘れてはいけません。ここでは、サグラダ・ファミリアのミサの時間と、信者が祈りを捧げ、宗教儀式に参列するバシリカでの典礼についてご紹介します。

目次
サグラダ・ファミリアのバシリカでのミサ(2026年)
サグラダ・ファミリアのバシリカでは、次の3種類のミサに自由に参列できます。
- 朝の国際ミサ
- 夕方の国際ミサ
- 特別な祝祭のミサ
いずれも主祭壇で行われ、キリスト教の信仰をもつすべての人にとって特別な体験となります。また、サグラダ・ファミリアのミサは、入場料を払わずに教会の内部に入れる機会でもあります。
ミサはサグラダ・ファミリアに無料で入る方法のひとつであり、参列者も非常に多いため、列に並ぶ場所を確保できるよう、かなり早めに到着することをおすすめします。後ほど説明するとおり、入場は収容人数の空き状況によります。
朝の国際ミサ
毎週日曜日には、サグラダ・ファミリアのバシリカで国際ミサが行われます。入場は自由ですが、定員に限りがあるので注意しましょう。
国際ミサの時間
- 毎週日曜日と守るべき祝日の9:00〜10:00。
- 入場自由。ただし定員に限りがあります。

サグラダ・ファミリアの国際ミサの様子
言語:会衆やサグラダ・ファミリアを訪れる人々の国際的な性格にあわせて、ミサは複数の言語で行われます。
ミサへの入場:これらのミサへの入場は、マリーナ通り(Carrer de la Marina)側にある生誕のファサードから行います。この専用の入口によって、参列者を効率よく案内・誘導しています。
マナーと服装:参列者には、ミサの間は敬意ある態度を保ち、ふさわしい服装をすることが求められます。これは、礼拝の場であり文化遺産でもある場所で払うべき敬意と畏敬の一部です。
大人数のグループ:25人を超えるグループの場合は、ミサに参列する前にフォームへの記入が必要です。
お問い合わせ先:国際ミサに関する質問や問い合わせには、典礼担当者に連絡するための専用メールアドレス(missainternacional@sagradafamilia.org)が用意されています。具体的な疑問の解決や関連情報の入手に、直接かつスムーズにやり取りできます。
夕方の国際ミサ
毎週土曜日の夕方に行われ、入場は無料ですが、定員に限りがある点は考慮しておきましょう。
夕方の国際ミサの時間
- 毎週土曜日の20:00〜21:00。
- 入場自由。ただし定員に限りがあります。
サグラダ・ファミリアの夕方の国際ミサの様子
内容は日曜朝のミサとまったく同じです。複数の言語で行われ、マリーナ通り側の生誕のファサードから入場し、サグラダ・ファミリアの行動・マナー・服装に関する規則を守る必要があります。

特別ミサ
特別な性格をもつミサのため、参列は制限されており、招待を受けている必要があります。特別ミサの情報は、サグラダ・ファミリアのミサのカレンダーで定期的に公開されています。
このグループのミサには、たとえば3月30日の復活徹夜祭、8月15日の聖母被昇天のミサ、12月8日の聖母マリアの無原罪の御宿りの祭日などがあります。
サグラダ・ファミリアの地下聖堂(クリプタ)でのミサ
サグラダ・ファミリア教区が主催し、アントニ・ガウディが眠る地下聖堂(クリプタ)で行われるミサのプログラムもあります。地下聖堂のミサには、サルデーニャ通り(Carrer de Sardenya)側から入ります。
サグラダ・ファミリア教区のミサの時間
月曜〜金曜の平日:
- 9:00 スペイン語のミサ
- 10:00 英語のミサ
- 20:00 カタルーニャ語のミサ
土曜日:
- 9:00 スペイン語のミサ
- 20:00 バシリカでの夕方の国際ミサ(詳しくはこちら)
日曜日と宗教上の祝日:
- 9:00 バシリカでの朝の国際ミサ(詳しくはこちら)
- 10:30 カタルーニャ語のミサ
- 11:45 スペイン語のミサ
- 13:00 カタルーニャ語のミサ
- 18:30 カタルーニャ語のミサ
- 20:00 スペイン語のミサ
なお、司祭の都合がつけば、各ミサの前に告解をすることができます。同じ教区ではロザリオの祈り(日曜〜金曜の19:15)と聖体礼拝(毎週木曜日の20:30〜21:30)も行われています。
サグラダ・ファミリアのミサのライブ中継
サグラダ・ファミリアで行われる典礼やミサ、特別なイベントに参加したい場合は、自宅から視聴できる公式の中継チャンネルがあります。
サグラダ・ファミリアのミサをライブで視聴
サグラダ・ファミリアのライブ配信動画(提供:sagradafamilia.org)